検索時に使用したキーワードを集計
病院検索・医薬品検索・医療情報サイトなどを運営する株式会社QLifeは、 10月14日、「病院・お薬探しキーワード 9月ランキング」を発表した。
同ランキングは、同社が運営する病院検索サイト『QLife』と『QLife お薬検索』において利用者が検索時に使用したキーワードを集計したもの。
「乳がん」、検索数急増。15位に
まず病院探しキーワードでは、「大腸 内視鏡」「痔」の上位2つに変化はなかったが、3位には「インフルエンザ 安い」が入った。予防接種を受ける病院探しのため、早くも利用者が動き始めたことが反映したと見られる。また、北斗晶さんが闘病に入ることを明かした「乳がん」の検索数も急増し、15位にランクインした。
診療科目では、「内科」が検索数トップに立っている。次点には「整形外科」「皮膚科」が入り、4位には心療内科が順位を上げて入った。
抗アレルギー剤と睡眠導入剤、検索数が増加
薬剤では、前月と同じく「ロキソニン」が首位となっている。大きな動きとしては、秋花粉の本格的なシーズンを迎えることで「アレロック」など抗アレルギー剤の検索が増加した。また、「マイスリー」「レンドルミン」などの睡眠導入剤の検索が増加している。
ランキングの詳細は、同社のプレスリリースで。
(画像はプレスリリースより)

9月の急上昇キーワード:「インフルエンザ」関連の検索が増加「病院・お薬探しキーワード 9月ランキング」 - 株式会社QLife
http://www.qlife.co.jp/news/151014qlife_news.pdf