群馬県病院薬剤師会　10月のカンファレンスを紹介

群馬県病院薬剤師会は、10月2日に開催される「第24回三山循環器カンファレンス」の公演を努める。今回のカンファレンスは、三山循環器カンファレンスと群馬県薬剤師会、エーザイ株式会社が共催で開催する。今回のカンファレンスの前に、エーザイの『プロトンポンプ阻害剤「パリエット」』の製品紹介がある。

カンファレンスは、日本大学病院の秦光賢氏が「術後抗凝固療法における留意点～薬物相互作用を中心に～」と題して話す。心臓血管外科医として、術後に用いられる抗凝固療法を説明し、今後の治療について説明をする予定。また、東京女子医大の志賀剛氏が、「心房細動患者における抗凝固療法を見直す」と題して解説を行う。

抗凝固療法は、血液凝固因子の働きを抑えて、血液を固まりにくくする。投与することで、術後の血栓症などを予防する薬剤として使用されている。今回のカンファレンスでは、この抗凝固療法について改めて検討する。

薬剤師の受講者には、日本病院薬剤師会生涯研修認定1単位の取得も可能となる。

【日時】2015年10月2日（金）　19:15～21:30
【会場】群馬ロイヤルホテル　9階「ガーデニア」
【参加費】1,000円（研修医、コ・メディカルは無料）




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