2014年より実施
MSD株式会社(以下、MSD)は、予防医療CSR活動の一環として2014年から実施しているプロジェクト「測って、試して!『予防医療』知って隊」を2015年も実施すると発表した。
「測って、試して!『予防医療』知って隊」は、MSDが地方自治体や地域の団体や機関および商業施設などと協力し、地域住民に楽しみながら予防医療について学んでもらう体験型プログラム。クイズや啓発パネルの展示を通じて生活習慣病の啓発をおこなうとともに、「肥満度」や「ロコモ度」を実際に計測してみることで、予防医療について理解と関心を持たせる機会を提供している。
6回実施予定
2015年度は7月25日にイオンモール佐野新都市店で同店と共同で開催するのを皮切りに、2015年度末までに、長野県、栃木県、宮城県で6回実施する予定。
2014年は約1200人が参加
2014年は、栃木県、長野県、宮城県にて計16回実施し約1200人が参加。
開催時に実施したアンケートでは、参加者自身が健康診断を定期的に受けようと思うようになったと回答した人が40%以上であった。また、生活習慣改善や定期的な健康診断受診が必要と感じた人が50%以上と、このプログラムに参加した人は、参加者自身だけでなく、家族の健康管理の必要性についても、意識が高まっていることがわかる。
MSDはこのようなプログラムを通じて、予防医療の普及・啓発をおこない、日本における健康寿命の延伸などに貢献できることを目指している。
(画像はニュースリリースより)

MSD株式会社 ニュースリリース
http://www.msd.co.jp/newsroom/msd-archive/2015/