東京でワークショップを開催
日本保険薬局協会と日本薬局学会は、「認知症研修認定薬剤師制度 基礎編 ワークショップ 東京開催」の詳細を発表した。
今回の研修を受講することで、日本薬局学会認知症研修認定薬剤師制度と、日本薬剤師研修センターの認定対象集合研修会の単位を取得ができる。両単位とも3単位の取得可能。
認知症と薬治療
今回のワークショップは、講演が1つ、ワークショップが2つで構成されている。
日本認知症学会の秋山治彦氏が「認知症医療の現状と薬剤師の方々に期待したいこと」と題して、講演を行う。秋山氏は、日本認知症学会の理事長と同時に、東京都医学総合研究所で認知症プロジェクト参事研究員を務める。秋山氏の立場から、今後、認知症の治療を行い、認知症患者が生活していくために薬剤師に求めることについて話す。
ワークショップは、「認知症のケアと服薬管理 」基礎編と「認知症薬物療法・処方解析」の2種類が行われる。薬剤師が認知症患者と介護者と向き合うときに必要となる知識や対応についてワークショップを行う。
「認知症研修認定薬剤師制度 基礎編 ワークショップ 東京開催」概要
【日時】2015年9月12日(土) 13:00~18:00
【会場】アットビジネスセンター東京駅八重洲通り 604号室
東京都中央区八丁堀1-9-8 八重洲通ハタビル
【参加費】学会会員6,000円/非会員9,000円
【定員】40名(先着順)
【申し込み方法】専用用紙をFAX FAX:03-3243-1076
【締め切り】2015年8月31日
【問い合わせ】日本薬局学会
(画像はプレスリリースより)

日本保険薬局協会 セミナー情報
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