研修プログラムなどの支援メニューを提供
大塚製薬株式会社は、3月31日、兵庫県と「健康づくり応援協定」を締結したと発表した。
同協定は、『健康づくりチャレンジ企業』の取り組みについて、同社が同県と連携して協力するというもの。研修プログラムなどの支援メニューを提供し、健康的な生活の実現に寄与するという。協定締結は、3月30日に行われた。
働きざかり世代の健康づくりを支援
兵庫県は現在、県民の健康づくりと疾病予防に重点を置いた様々なプランを推進している。『健康づくりチャレンジ企業』の取り組みもその一環であり、従業員・家族の健康づくりに積極的に取り組む企業や団体を登録し、主に働きざかり世代の健康づくりを支援している。
今回締結された協定において大塚製薬は、支援メニューの提示および確実な実施、支援メニューの継続的な改良・改善などを行う。具体的な支援メニューとしては、規則正しい食事と運動を取り入れたメタボリックシンドローム予防対策の提案などを行うという。
人々の健康維持増進に貢献
大塚製薬は、これまでも兵庫県民の健康づくりを推進しており、その活動をさらに発展する形で、今回の「健康づくり応援協定」締結に至ったという。なお、「栄養を通じた健康づくりに係る支援」は、同社が初めての協定締結になる。
同社は今後も、「Otsuka-people creating new products for better health worldwide」の企業理念に基づき、人々の健康維持増進に貢献するとしている。

「健康づくり応援協定」を兵庫県と締結 - 大塚製薬株式会社
http://www.otsuka.co.jp/company/release/