県民の健康の維持・増進に寄与
大塚製薬株式会社は、2月18日、「健康増進に関する連携協定」を徳島県と締結した。
徳島県は、生活習慣病対策を重要な健康課題としており、各種事業を推進している。同協定において大塚製薬は、同社が持つ知見やノウハウを基に事業へ協力。県民の健康の維持・増進に寄与するとしている。
生活習慣病対策に取り組む徳島県
大塚製薬は、生命関連企業として各自治体と連携し、人々の健康維持・増進に貢献すべく活動している。同社発祥の地である徳島県においても、県民の健康のため様々な活動・協力を行ってきた。
その徳島県は現在、生活習慣病対策として『とくしままるごと健康づくり事業』 『とくしま健幸(けんこう)イノベーション構想』などの取り組を展開している。この状況を受けて大塚製薬は、改めて県と「健康増進に関する連携協定」を結ぶことにしたという。
活動の知見やノウハウを活かして
「健康増進に関する連携協定」では、徳島県と大塚製薬の両者がそれぞれの強みを活かして密接に連携し、幅広い取り組を行う。具体的な取り組としては、「熱中症予防に関する取り組の推進」「糖尿病対策の推進」「『食』を通じた健康づくりの推進」「その他県民の健康増進に関すること」が挙げられている。
大塚製薬はこの連携協定をきっかけとして、「熱中症対策」「生活習慣病予防」「スポーツを通じた健康づくり」「食育」「防災」などの活動の知見やノウハウを活かした取り組を行うとしている。
(画像はプレスリリースより)

大塚製薬 「健康増進に関する連携協定」を徳島県と締結 - 大塚製薬株式会社
http://www.otsuka.co.jp/company/release/detail