検索時に使用したキーワードを集計
医療情報サイトを運営する株式会社QLifeは、「病院・お薬探しキーワード9月ランキング」を発表した。
このランキングは、同社が運営する病院検索サイト『QLife』と『QLife お薬検索』において、ユーザーが検索時に使用したキーワードの9月分を集計したもの。
(画像はプレスリリースより)
トップは「大腸 内視鏡」と「痔」
まず検索数トップは、前月と同じく「大腸 内視鏡」「痔」と、お尻関連のワードとなった。3位には順位を上げた「認知症」が続き、4位には季節の変わり目で偏頭痛や群発頭痛が増えたためか「頭痛外来」が入っている。
また同社は注目すべきワードとして、ワクチン接種を低額で可能な医療機関を探す人達が動き出したことを示す「インフルエンザ 安い」や、スマートフォンなどの使い過ぎリスクとして話題になりつつある「腱鞘炎」も挙げている。
秋花粉シーズン到来、「アレグラ」検索数増加
よく検索された診療科目としては、前月と同じく「整形外科」がトップに立っている。他には「心療内科」「精神科」の検索数増加が目立つ。
薬剤の検索数では、「ロキソニン」が首位。「ムコスタ」「レバミピド」が次点としてと続く。秋花粉シーズン到来のためか、「アレグラ」の検索数も前月に続いて大きく増加したという。
ランキングの詳細は、同社のプレスリリースで。

~「病院・お薬探しキーワード 9 月ランキング」~ - 株式会社QLife
http://www.qlife.co.jp/news/141007qlife_news.pdf