配合処方は変更なし
第一三共ヘルスケア株式会社は、2014年8月28日、総合感冒薬「プレコール持続性カプセル」(OTC医薬品:指定第2類医薬品)をリニューアル発売する。1日2回服用タイプの同製品は、配合処方は変更せず、パッケージのデザインを刷新し、容量を変更して発売するものだ。
(画像はプレスリリースより)
商品概要
同製品は優れた解熱鎮痛効果をあらわす『イソプロピルアンチピリン』と『アセトアミノフェン』が同時配合され、イソプロピルアンチピリン(ピリン系)、アセトアミノフェン、カンゾウエキス末をはじめとする7つの成分がバランス良く作用する、かぜの諸症状に効果的な総合感冒薬。
特殊コーティングされたカプセル内の胃で溶ける速溶性顆粒と腸で溶ける遅溶性顆粒が時間差で体内に吸収され、かぜの諸症状に優れた効果を発揮する。服用は、朝と夜の1日2回であるため、日中飲み忘れの心配をすることがない。
用法および用量は1日2回朝夕の食後(なるべく30分以内)2カプセルを水もしくはお湯で服用する。15歳未満は服用できない。
ホログラムを採用したパッケージデザインによる同製品は、先進的なデザインで、優れた効果が持続する特徴を表現するものとなった。
イメージキャラクターに向井理氏を起用
そして、プレコールブランドの新たなイメージキャラクターとして、NHKドラマ「ゲゲゲの女房」に出演し、高い支持を得ている俳優の向井理氏を起用した。
2014年10月上旬より放送開始の新TV-CMでは、1日2回の服用でかぜの諸症状に優れた効果を発揮する「プレコール持続性カプセル」の特徴を伝えていくという。
今後は、TV-CMだけではなく、プレコールブランドの広告や全国の薬局およびドラッグストアの店頭ツールにも向井理氏が登場する予定となっている。

第一三共ヘルスケア株式会社 ニュースリリース
http://www.daiichisankyo-hc.co.jp/release/precol140825.html