製薬・医療機器メーカー向けのシステムの提供を開始
東京都港区に本社を置く株式会社パイプドビッツは、製薬メーカー。医療機器/材料メーカーを対象とした「透明性ガイドライン情報公開システム」を提供開始したことを2014年8月18日に発表しました。
(画像はプレスリリースより)
このシステムの概要とは
透明性ガイドライン情報公開システムの開発背景には、製薬メーカー、医療機器/材料メーカーなどが今年の夏に開始する「透明性ガイドライン」があります。このガイドラインは、医療の安全・安心を目的として、資金提供に関して情報開示を行うことで、企業と医療機関との関係の透明性を確保することを求めています。
このシステムは、このガイドラインに基づいて原稿執筆料など個別の開示を低コストかつ短期間で実現することができる医療クラウドサービスです。このシステムを利用することによって、個人情報を安全に管理できるのが特徴で、ウェブ上での操作内容については全て暗号化され、万全のセキュリティで情報を管理することが可能。
また、実際の運用も非常に容易で、閲覧希望者の開示請求は、データベース内に自動的に格納され、管理者が承認/非承認を簡単に行うことができます。

パイプドビッツ プレスリリース
http://www.pi-pe.co.jp/