ヘルスソフトウェア開発ガイドラインを策定し公開
2014年8月1日、一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)、一般社団法人日本画像医療システム工業会(JIRA)、一般社団法人保健医療福祉情報システム工業会(JAHIS)ら3団体は、発起人となり「一般社団法人ヘルスソフトウェア推進協議会」 を設立したと発表した。
同協議会は医療分野においてもソフトウェアの利用が増えてきている現状から、経済産業省の「医療用ソフトウェアに関する研究会」及び「医療機器開発ガイドライン事業 医療用ソフトウェアワーキンググループ」における結果を踏まえて設立された。
経済産業省の報告書に基づいて「ヘルスソフトウェア開発ガイドライン」の制定・改定とともに、業界自主ルールの公表・普及を促進することを目的としている。
(画像は一般社団法人ヘルスソフトウェア推進協議会ホームページ)
ガイドライン普及活動及びスキル習得のためのセミナー
同協議会では上記開発ガイドラインの概要と、ガイドラインへの適合に関する自主ルールを学ぶためのセミナーを実施予定だ。
8月27日に大阪にて開催されるセミナーを皮切りに、リスクマネジメント・トレーニング講座やエキスパート・トレーニング講座の開催も検討されている。セミナーの詳細については外部リンクを参照のこと。

「一般社団法人ヘルスソフトウェア推進協議会」を設立!
http://www.jahis.jp/wp/wp-content/一般社団法人ヘルスソフトウェア推進協議会
http://good-hs.jp/医療用ソフトウェア分野ヘルスソフトウェア開発に関する基本的考え方 開発ガイドライン 2014
http://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/service/