放射性医薬品のガイドラインを確認
来年1月に日本病院薬剤師会をはじめ、日本核医学会、日本核医学術学会、日本診療放射線技師会の4協会が主催となり、「第14回放射性医薬品取り扱いガイドライン講習会」を開催する。
今回の講習会を受講するためには、専用フォームより申し込みと受講料の振り込みが必要。また、医師、歯科医師、薬剤師、放射線技師が確認試験に合格をすれば、受講証書が発行される。
放射性医薬品を利用するために
厚生労働大臣から製造販売を承認された放射性医薬品の取り扱いを確認するための講習会。放射性医薬品を使用している核医学検査は、患者への負担が少ないため、今後の医療への活用が期待される。
今回の講習会では、基礎知識をはじめ、放射性医薬品の品質管理法や放射線の管理・防護を学ぶ。最後には、確認試験が行われ、講習会の内容を確認する。
総合司会は、さいたま赤十字病院の小池克美氏が勤める。
講習会の概要
【日時】2015年1月25日(日) 9:20~16:30
【会場】日本薬学会長井記念館 長井記念ホール
【主催】日本核医学会・日本核医学術学会・日本診療放射線技師会・日本病院薬剤師会
【定員】180名
【受講料】10,800円
【申し込み方法】日本病院薬剤師会ホームページの参加申し込みフォームより
【問い合わせ】日本病院薬剤師会事務局 TEL 03-3406-0485

日本病院薬剤師会 試験・研修会の受付
https://www.jshp.jp/