東京で開催 米国がん専門病院での研修結果の報告発表
学術講演会が、平成27年1月30日(金)に、ベルサール八重洲で開催される。今回の学術講演会は、日本病院薬剤師会、小林がん学術振興会、大鵬薬品工業株式会社が、共同で開催する。
なお、今回の学術講演会で、第6回海外派遣事業研修結果報告として、11月初めに、米国がん専門病院で研修を行ったがん専門薬剤師とがん薬物療法認定薬剤師の研修結果が報告される。
これから「がん薬物療法認定薬剤師」や「がん専門薬剤師」を目指す薬剤師にとっては、有益な報告になる。
薬剤師の重要性を問う
今回の学術講演会で、特別講演として国立がん研究センターの坂東英明氏の講演が行われる。「大腸癌外来化学療法における薬剤師の重要性」と題して、坂東氏は、薬剤師の重要性について講演する。
化学治療法が進むにつれて、薬剤師によって行われる、服薬指導などの外来薬剤管理指導が重要になっている背景を反映している。講演会終了後は、薬剤師が情報を交換できる情報交換会を開催予定。
概要
【日時】平成27年1月30日(金) 18:10~20:15
【場所】ベルサール八重洲 八重洲ファーストフィナンシャルビル3階
東京都中央区八重洲1-3-7
【参加費】無料
※事前予約不要
【共催】日本病院薬剤師会・小林がん学術振興会・大鵬薬品工業株式会社

日本病院薬剤師会
http://www.jshp.or.jp/