ケアネット、インデジンと業務提携で製薬企業向けソリューションを強化

株式会社ケアネット（以下「ケアネット」）は、Inde gene Life systems Pvt Ltd（以下「インデジン」）と、製薬企業向けソリューションを強化すべく業務提携契約を締結したと発表した。

ケアネットは、医師・医療従事者に実践的で役立つ情報をインターネットで提供する会員制ポータルサイト「CareNet.com」を運営する企業。インデジンは、製薬企業向けソリューションの分野における世界的なリーディングカンパニー。

製薬企業を取り巻く環境は、現在大きく変化している。

今まで製薬企業の売り上げの中心を担ってきた生活習慣病薬の多くが特許切れを迎え、製薬企業は高い専門性を必要とする医薬品を従来以上に多く抱えるようになった。また、医療機関の訪問規制や接待禁止などの規制強化のため、MRと医師の面会機会が減少。質の高い情報提供、専門知識を持った人材による営業活動、医師との新しいコミュニケーションを、製薬企業は求めるようになっている。

こうした現状に対応すべく、今回のケアネットとインデジンの業務提携契約は締結された。

今回の業務提携契約によりケアネットは、インデジンが保有する総合的なMCM（マルチチャネルマーケティング）ソリューションを提供する。またコンテンツ制作に関しても、ケアネットが持つ医療コンテンツの制作ノウハウと、インデジンが持っている専門的なコンテンツに関する制作力を合わせることで、医師を惹きつけるとしている。




ケアネット、製薬企業向けソリューション強化のため、Indegene Lifesystems 社と業務提携契約を締結 - 株式会社ケアネット
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