全国の男女7827名を対象に
革新的なヘルスケア・ソリューションを提供しているMSD株式会社は、不眠に関する意識と実態を明らかにするための調査を実施し、その結果を公表している。
この調査は、全国の20歳から79歳の男女7827名を対象にしたもの。結果、対象者の約4割に不眠症の疑いがあるという結果が出たという。
不眠に悩むユーザーのQOL向上に貢献すべく
MSDは、「グローバルヘルスケアリーダー」を自認し、すこやかな世界の実現を目指して努力を続ける企業。医療用医薬品やワクチン、バイオ医薬品やアニマルヘルス製品の提供を通じてユーザーをサポートすべく、世界140カ国以上で事業を展開している。
また、さまざまなプログラムやパートナーシップを通じて、医療へのアクセスを推進する活動に積極的に取り組んでいる。今回行われた不眠に関する調査も、不眠症状に悩むユーザーのQOL向上に貢献すべく行われた。
国際的な不眠症判定法によって確認
今回の調査では、国際的な不眠症判定法によって不眠症の有無が確認された。
その結果、対象者の約4割に不眠症の疑いがあるとわかった。一般的には、日本では成人の3人のうち1人が何らかの不眠症状に悩んでいると言われている。今回の調査では、若干それよりも不眠症の疑いのある人が多い結果となっている。
MSDは、今後も疾患に関する認知向上に努めるとしている。

「不眠に関する意識と実態調査」調査結果概要 - MSD株式会社
http://www.msd.co.jp/newsroom/msd-archive不眠に関する意識と実態調査を実施 - MSD株式会社
http://www.msd.co.jp/newsroom/