大容量、30g入り
クラシエ薬品株式会社は、きず、やけど、ひび、あかぎれ、しもやけなどを改善する「クラシエ紫雲膏」の大容量(30g入り)タイプを、10月28日に全国の薬局・薬店、ドラッグストアで発売する。
(画像はプレスリリースより)
紫雲膏
「クラシエ紫雲膏」は、ひびやあかぎれ、しもやけ、魚の目、あせも、ただれ、外傷、やけど、痔核による疼痛、肛門裂傷、湿疹・皮膚炎を効能とする軟膏。同社では1984年より販売している軟膏で、江戸末期の名医・華岡青洲が処方した漢方の軟膏として、江戸時代から使われている漢方製剤。
肉芽形成(傷ついた皮膚の再生)を促進するため、患部の早期治癒や皮膚をなめらかにする効果がある。また5種類の生薬(シコン、トウキ、ゴマ油、ミツロウ、トン脂)のみを成分とした刺激が少ない軟膏である。
軟膏の色は赤紫であるが、これは配合成分「シコン」が紫色の色素を含んでいるためだ。微生物が繁殖しにくい油脂性軟膏という特性により、保存料やその他の添加物は全く使われていない。
顧客の要望を受けて
クラシエ薬品には、広い範囲で塗布する場合や繰り返し発症し使用することで、使用頻度・使用量が多いユーザーからの大容量のタイプを望む声が多く寄せられていた。そのため、その要望を受けて今回の発売に至ったという。

クラシエ薬品株式会社 ニュースリリース
http://www.kracie.co.jp/release/10103467_3833.html